2015年11月11日水曜日

「機械読取式でないパスポート(非MRP)の流通期限の到来について」のお知らせ

「機械読取式でないパスポート(非MRP)の流通期限の到来について」のお知らせ

                          在デトロイト日本国総領事館

本件お知らせを掲載しましたので、詳しくは当館ホームページよりご確認ください。
http://www.detroit.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm

「領事サービスに関するアンケート」にご協力をお願いします

デトロイト日本国総領事館では、
皆様へ提供する領事サービスの向上・改善のために2015年11月10日(火)から11月24日(火)までの2週間、「領事サービスに関するアンケート」(無記名)を実施いたします。
つきましては、お忙しいところ恐縮ですが、アンケート調査にご協力をいただきますようお願い申し上げます。
下記アドレスをクリックすると自動的にアンケート入力画面が表示されます。

https://www.deliver.mofa.go.jp/m?f=1241
 
 
 

2015年10月21日水曜日

【安全情報】ハロウィーンに関する警察等からの注意喚起

在留邦人の皆様へ
                                            平成27年10月20日
ハロウィーンに関する警察等からの注意喚起

今月末のハロウィーンを控え、
各地の警察は住民に対して安全なハロウィーンを迎えるための様々な注意喚起を行っています(Halloween Safety Tips)。ハロウィーン当日夜は、警察もパトロールを強化するなど安全対策を講じますが、多くの児童が夜間に外出するのに伴い、中には転倒による怪我や交通事故に遭う児童もおり、様々な危険が伴う可能性があります。ハロウィーンを安全に過ごすための注意事項をいくつかご紹介します。

1. 「Trick or treat」はあらかじめ時間を決めてグループで行い、必ず大人が同行する(ある警察では午後6時から8時までを推奨しています)。
2. お子様の衣服には、住所、氏名、緊急時の連絡先などを記載しておく。
3. 懐中電灯を持ち、コスチュームも明るい色や反射しやすい素材、燃えにくい素材のものにする。
4. お子様の視界を遮るようなコスチュームは避ける(大きな帽子、マスクなど)。
5. お菓子類は帰宅して親が確認するまで絶対に食べない(アレルギー等に注意)。
6. 車を運転する場合は、突然の飛び出しなどを警戒し、交差点で確実に停車し、速度を落として走行する。

  上記以外にも、お住まいの地域の市や警察のホームページなどに様々な注意情報が掲載されています。皆様におかれましては、是非とも事前に確認するようお願いいたします(検索例:Halloween Safety Tips ××police)。

【その他参考サイト】
Halloween Safety Guide (http://www.halloween-safety.com/)

2015年10月15日木曜日

【安全情報】Dole社ほうれん草のサルモネラ菌汚染による自主回収

在留邦人の皆様へ
                                    平成27年10月14日

【安全情報】
Dole社ほうれん草のサルモネラ菌汚染による自主回収

14日、食品会社のDole社は、13州に配送した袋詰めほうれん草がサルモネラ菌によって汚染したおそれがあるとして自主回収を行っており、購入者に対して商品を廃棄するよう広報しています。回収対象のほうれん草の製品コード番号は「A27409A」、「A27409B」で10月15日が賞味期限のものと、コード番号が「UPC7143000976」のものです(商品の写真は配信記事のリンクを参照下さい)。配送地域は、ミシガン州、オハイオ州、コネチカット州、インディアナ州、ケンタッキー州、メリーランド州、マサチューセッツ州、ミズーリ州、ニュージャージー州、ニューヨーク州、ペンシルバニア州、テネシー州、ウィスコンシン州の13州です。
本件につき現在までサルモネラ菌によって健康を害したとの報告はないとのことですが、感染した場合は、高熱、吐き気、下痢、嘔吐、腹痛などの症状が一般的にみられます。
上記の商品を購入した在留邦人の方におかれましては、Dole社の指示に従い廃棄するようお願い申し上げます。

配信記事リンク:http://www.usatoday.com/story/news/nation/2015/10/14/dole-recalls-spinach-13-states-due-salmonella-risk/73919444/


2015年10月7日水曜日

【安全情報】オハイオ州シンシナティ市における児童誘拐未遂事件の発生について

在留邦人の皆様へ
                                               平成27年10月6日

【安全情報】
オハイオ州シンシナティ市における児童誘拐未遂事件の発生につい

 10月5日午後2時頃、シンシナティ市Crescent Springs所在の現地の小学校(St.Joseph Elementary School)において児童誘拐未遂事件が発生しました。犯人らは、同校から下校中の女子児童(アメリカ人)に対して母親の迎えが遅れると話しかけ、車内に連れ込もうと試みたところ、母親が通りがかり未遂となりました。犯人は男女2人組でベージュ色か金色のSUV型の車であり、警察は目撃情報を求めています。

 在留邦人の皆様におかれましては、お子様に対して見知らぬ人に声をかけられても絶対についていくことのないよう十分に注意するようご指導のほどお願い申し上げます。以下は誘拐に関する一般的注意事項です。

1.ノロノロと後をつけてくる車は特に注意が必要です。
2.突然連れ込まれるのを防ぐため、路上駐車している車には近寄らないようにしましょう。
3.できる限り一人で登下校しないように集団登校しましょう。
4.甘い言葉についていかない、他人の車にはどんな理由でも絶対乗らないということをしっかり教えましょう。
5.おもちゃ、ペット、お菓子などの小道具や優しそう・きちんとしたな格好や女の人が同席なども気を許す理由になっているため注意してください。
 ○「お母さんが怪我をしているから病院に行こう」
 ○「迷子の猫を一緒に探して」
 ○「今、どんなゲームが人気あるのか教えて」
 ○「●●までの道を教えて」 など口実も巧妙になっています。
6.名前を呼ばれると「知らない人ではない」と子どもは気を許します。名前を呼ばれても家族以外にはついていかないことを説明しましょう。
7.子どもの名前などを大きく表示するのも止めましょう。

新聞記事リンク:Man tried to lure girl into vehicle near school http://www.chttp://www.cincinnati.com/story/news/2015/10/06/police-investigate-child-enticement-at-st-joseph-school/73446864/incinnati.com/story/news/2015/10/06/police-investigate-child-enticement-at-st-joseph-school/73446864/





2015年9月26日土曜日

【安全情報】 ミシガン州におけるウエストナイルウィルスによる死亡者の発生について

在留邦人の皆様へ
                         平成27年9月25日

【安全情報】
ミシガン州におけるウエストナイルウィルスによる死亡者の発生について

 ミシガン州は、25日、オークランド郡在住の81歳の女性がウエストナイルウィルスへの感染によって死亡したと発表しました。日本の厚生労働省によると、米国におけるウエストナイルウィルスは1999年にニューヨーク市で流行が確認され、以後ウィルスは北米各地で発見されています。
 ウエストナイルウィルスは蚊が媒介して動物や人へ感染します。病気・疾病などで免疫力が低い人への感染はウエストナイル熱やウエストナイル脳炎へと深刻な病状に進行する可能性があります。一方、健康な人への影響はインフルエンザの様な症状で比較的軽症の病気です。
 ウエストナイルウィルスのワクチンはありません。米疾病予防管理センター(CDC)及び日本の厚生労働省は、蚊に対する予防として外出時における虫除けスプレーの利用や長袖の着用、さらに蚊の活動が多い時間帯(日出・日没)を避けるなどの対策を勧めています。
 在留邦人の皆様におかれましては、当地における感染症には十分に気をつけるようお願い申し上げます

配信記事リンク: http://detroit.cbslocal.com/2015/09/25/oakland-county-woman-dies-of-west-nile-virus/

ウエストナイルウィルスに関する情報
 厚生労働省HP: http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou08/02.html
 米疾病予防管理センター(CDC): http://www.cdc.gov/westnile/index.html

2015年9月11日金曜日

【安全情報】9.11同時多発テロ事件14周年における注意喚起

在留邦人の皆様へ
                       平成27年9月10日

【安全情報】9.11同時多発テロ事件14周年における注意喚起

 明日、
9月11日は米国同時多発テロ事件から14年目となります。例年、当日は全国的にテロの脅威が高まるとして、ミシガン州及びオハイオ州の治安当局も警戒を強めています。さらに今般においてISILは、世界中のテロリストに各国でのテロを呼びかけています。米国においては最近のニュースでも報じられているように、ISILや反米思想に感化されたテロリストと思われる人物などが一般市民を巻き込んだ事件を敢行しています。
 当地治安関係者に確認したところ、ミシガン州、オハイオ州において具体的なテロの危険情報はありませんが、全国的には上述のような状況が時期にかかわらず発生しています。
 在留邦人の皆様におかれましては、当地において常にテロの危険が潜在的に存在することを十分認識するとともに、人が多く集まる大規模施設や場所などにおいて注意を払い、事件に巻き込まれないよう十分に気をつけるようお願い申し上げます。